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これまでのお教室を振り返って
〜こんな教室です♩〜
ベルギー・ブリュッセルから日本に
ベルギーの首都ブリュッセルで
2017年に、フランス・パリからベルギーに移り、ブリュッセル近郊のオーデルゲムという街で、ピアノとヴァイオリンの音楽教室を開講しました。〈オーデルゲム・ミュージック・サロン〉の誕生です!
初めは、ピアノの生徒さん3名、ヴァイオリンは1名でお教室がスタートしました。それから半年後の2018年に、第1回ピアノヴァイオリン発表会をお教室で(写真)、第2回目の発表会の秋頃には生徒さんの人数は30名に増えました。
これまでに200名以上の生徒さん達と出会い、発表会12回と親子コンサート5回を開催し、常に40名の生徒が在籍するお教室へと成長しました。
0歳からの親子コンサート
お教室でのレッスンのほか、0歳から聴ける親子コンサートを上演してきました。ベルギーで活躍する演奏家を招待して、子供も大人もクラシック音楽を楽しく聴けるよう、物語を書き下ろしました。
第5回目の節目には、演奏をブリュッセルのオペラ劇場やオーケストラに所属する弦楽器奏者に、フライヤーの絵をくらはしれいさんに、撮影をYouTuberでパリ時代の同期のMash&Ayaに依頼し、サン・サーンスの「動物の謝肉祭」を演奏しました(動画)
演奏会には、幼児から大人まで140名もの方にお越しいただきました♩
オンライン・レッスンの始まり
2020年に、コロナの大流行により外出禁止令(ロックダウン)が発令され、対面でのレッスンが出来なくなりました。
生徒の親御さんには案内を予めお送りし、ロックダウン初日から画面越しのオンライン・レッスンをスタートさせました。(1回目のロックダウンは数カ月続きました)
学校の授業もオンラインとなり、外へ出られない日々が続いたこの期間、ピアノのレッスンがあったことで、生徒さんと親御さんにとって精神衛生上、本当によかったとおっしゃっていただきました✌️
おうちdeコンサート(新しい発表会の形)
オンラインでのレッスンの形は定着したものの、音楽の楽しさの一つ“みんなで音楽を共有すること”が叶わなくなっていました。
そこで、生徒さんたちの自宅での演奏を収録して1つの動画にまとめた、オンライン発表会〈おうちdeコンサート〉を提案しました。新しい試みだったので、親御さん1人1人にご説明し、実現しました!
生徒さんたちのモチベーションのためにも良かったのですが、遠方に住むご親戚やご友人の方もご覧いただけたようで大好評でした。
ブリュッセル王立音楽院で・・
2023年、発表会が第10回目となったことから、思いきってブリュッセル王立音楽院の大ホールで開催しました!
音楽院のホールを音楽教室が個人で借りることはほとんどなかったのですが、歴史あるホールの、良い音響の下で立派に演奏した生徒さんたちに拍手でした👏
その模様を撮影・編集したものを後日、6作目のオンライン発表会〈おうちdeコンサート〉の形で公開しました♩
ベルギー人の生徒たち(フランス語deレッスン)
EU本部のあるベルギーは公用語が、フランス語・英語・フラマン語があります。
また多国籍で移民も多いこの国は、ベルギー人以外も多く、僕の生徒さんもドイツ人、フランス人、アルメニア人、ギリシャ人・・など色んな国出身の方がいました。
生徒たちもご両親も、国は違えど、子供のピアノの成長を一緒に喜んでくれるみんな優しい方達ばかりでした♩
日本でも、フランス語や英語でのレッスンを受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせくださいね!
N'hésitez pas à me contacter:)
何よりも生徒の成長のために
僕自身、楽器と向き合ってきたことで、心の成長につながったと感じています。続けて良かったなぁと ものすごく思います。
練習も大事ですが、音を大事にすることを伝え、練習が少しでも捗るように1人1人にかける言葉を選び、丁寧に大切に育ててていくことを、この7年間進めてきました。
僕の生徒たちは、ピアノが弾けるようになったことで自信につながっている子が多いなぁと感じます。大人の生徒さんは、ご自身の憧れの曲を弾けるようになったことで、生き生きとされている印象です✨
この度、ご縁があり静岡・藤枝市で新たにレッスンを始めることになりました。
これから出会う生徒さん達が、音楽をピアノを好きになって、そこで得たものを通して、心がより豊かになってくれれば嬉しいなぁと、
そんなお教室でありたいなぁをと思います。
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